炎症、膿、肉芽のある場合には...
肉芽の強い場合には、硝酸銀粉で腐食させ、爪の角を露出します。医師または指示を受けた医療関係者のみが行います。
滅菌水などで肉芽を湿らせてから、硝酸銀粉を押しつけて腐食させます。軽い痛みが有りますが、普通は麻酔は必要ありません。触れないほど痛いときには麻酔を使います。出血しても腐食すると止まります。肉芽が大きい場合には数回繰り返します。
肉芽を引いて爪の縁を出すと、膿を出すことが出来ます。爪の縁はトゲ状、または角になっていますから、ピンセットで折るか、小さいハサミで切り取ります。医師により硝酸銀以外の方法を使うこともあります。
爪刺 : 爪のトゲをハサミで切り取ります。麻酔は、痛みのためにまったく触れない場合を除いて必要ありません。
トゲを取り、鈍角にします。
コットン・パッキングを行います。
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